問答録集

question-and-answer

ホームページ / 問答録集/問答録5:悪業による重い果報が軽く転じて目の前に現れた時、どう対応すればよいのでしょうか。
問答録5:悪業による重い果報が軽く転じて目の前に現れた時、どう対応すればよいのでしょうか。

質問: 仏教徒は仏道修行に専心することによって、悪業により後世受けるはずの重い悪報を転じて軽く受けることがありますが、その悪報に直面した時の大きな重圧にどのように立ち向かえばよいのでしょうか。 智廣阿…

2016.08.08

質問:

仏教徒は仏道修行に専心することによって、悪業により後世受けるはずの重い悪報を転じて軽く受けることがありますが、その悪報に直面した時の大きな重圧にどのように立ち向かえばよいのでしょうか。

智廣阿闍梨回答:

まず、これは良いことだと考え、良い心持ちで受け取りましょう。『金剛経』曰く、“善男子、善女人、この経を受持読誦して、若し人のために軽賤せられんに、この人先世の罪業ありて、應に悪道に堕すべきに、今世の人に軽賤せられるを以ての故に、先世の罪業即ちために消滅して、當に阿耨多羅三藐三菩提を得べし”。仏教徒は修行を通して、後世に受けるはずの重い苦報を今世で軽く転じ受けることができます、これを「転重軽受」と言います。この時、仏法に対し邪見を抱いてはいけません、邪見はとても重い悪業です。次に、“自分で蒔いた悪業は自分で報いを受ける“ということを知らなければなりません、これらは全て自分で蒔いた悪業が成熟したのであって、天や人を恨んではいけません。三つ目は重要なポイントですが、こういう時こそ修行に励むべきであり、そうしてこそ果報を更に軽くすることができます。菩提心を発心し、《妙法蓮華経》、準提神呪や金剛薩埵心呪を唱える等、なるべく威力のある法を修法した方がよいでしょう。最後に、あまり心配せずに、仏様の加持力を信じましょう。仏様の加持力は程よく、私たちが耐えられないことはありません。もし以上の四つのことができたのなら、悪業は軽い果報に、更により早く転じ、より平穏に乗り越えることができるでしょう。

 

問答録5:悪業による重い果報が軽く転じて目の前に現れた時、どう対応すればよいのでしょうか。

問答録5:悪業による重い果報が軽く転じて目の前に現れた時、どう対応すればよいのでしょうか。

2016-08-07

質問:

仏教徒は仏道修行に専心することによって、悪業により後世受けるはずの重い悪報を転じて軽く受けることがありますが、その悪報に直面した時の大きな重圧にどのように立ち向かえばよいのでしょうか。

智廣阿闍梨回答:

まず、これは良いことだと考え、良い心持ちで受け取りましょう。『金剛経』曰く、“善男子、善女人、この経を受持読誦して、若し人のために軽賤せられんに、この人先世の罪業ありて、應に悪道に堕すべきに、今世の人に軽賤せられるを以ての故に、先世の罪業即ちために消滅して、當に阿耨多羅三藐三菩提を得べし”。仏教徒は修行を通して、後世に受けるはずの重い苦報を今世で軽く転じ受けることができます、これを「転重軽受」と言います。この時、仏法に対し邪見を抱いてはいけません、邪見はとても重い悪業です。次に、“自分で蒔いた悪業は自分で報いを受ける“ということを知らなければなりません、これらは全て自分で蒔いた悪業が成熟したのであって、天や人を恨んではいけません。三つ目は重要なポイントですが、こういう時こそ修行に励むべきであり、そうしてこそ果報を更に軽くすることができます。菩提心を発心し、《妙法蓮華経》、準提神呪や金剛薩埵心呪を唱える等、なるべく威力のある法を修法した方がよいでしょう。最後に、あまり心配せずに、仏様の加持力を信じましょう。仏様の加持力は程よく、私たちが耐えられないことはありません。もし以上の四つのことができたのなら、悪業は軽い果報に、更により早く転じ、より平穏に乗り越えることができるでしょう。